かぜは「〇〇歯みがきで予防できる!!」

2015年12月4日(金)

「むし歯のない子に育てるコツ!」

日に日に寒さが増してきますが、みなさん体調を崩されてはいないでしょうか?

神の前キッズデンタルパークに通って頂いているお子さんも、最近は鼻水をたらしてくる子や咳をこんこんしている子が多くいらっしゃいます。

今回は寒い冬を元気に乗り切る、とっておきの歯みがき方法をお伝えしようと思います。

かぜは「〇〇歯みがきで予防できる!!」

みなさん、歯みがきをする正しいタイミングをご存知ですか?

日本人は一日平均2回歯みがきをする方が多いというアンケート結果があります。

おそらくこの2回は「朝・夜」という回答が多いと思います。

ではここでクイズです!

みなさん朝の歯みがきはいつ行っていますか?
①    朝起きたらすぐ!
②    朝食を食べてすぐ!
自分の生活を振り返って考えてみてください。

それでは正しい朝歯みがきのタイミングをお話します!

それは ①朝起きたらすぐ! です。

それはなぜかというと、夜寝ている間は唾液の量が減るため、むし歯菌やインフルエンザウイルスなどの多くの細菌が口の中で増殖するからです。

歯みがきをせずに、朝食を食べてしまうとそれらの細菌を全て飲み込んでしまうため、気道感染がおきてしまうのです。

また寝る前の磨きは、夜中に増殖する細菌を少しでも減らすために行います。

では朝食後の歯みがきはいらないのか? という疑問が残ると思いますが、実は朝食後の歯みがきは必要ありません!!

そもそも歯みがきというのは「歯に付着したバイキンをとるために行うもの」であって「食べかすをとる」ことは本当の目的ではありません。

そして食べ物を食べた後の口の中には、びっくりするほどバイキンがいません。

唾液が沢山でることで、バイキンは洗い流され、飲みこんでしまっているからです。

また食事をした後の口の中は酸性になるため、歯ブラシでゴシゴシしてしまうと、歯を傷つけてしまう危険性があるのです。

正しい朝食後のお口のケア方法は、
①    食べかすはつまようじでとる
②    水をぶくぶくごっくん
③    キシリトールガムやタブレットを食べる
となります。

②水をぶくぶくごっくん は、「ごっくん」が肝心です。

食べかすは先程まで食べていた物の残りであって汚いものではありませんし、唾液の基である水を飲むことで唾液をできやすくするという目的があります。

みなさん! 今日から「朝歯みがき」で、元気に冬をのりきりましょう!!

もっと免疫力を高めたいという方はこちら

☆衛生士からの一言(DH八橋)☆
キシリトールは白樺や樫の木などに含まれるキシラン、ヘミセルロースという成分を原料として作られた天然素材の甘味料です。お砂糖と同じくらい甘さがあるのに、むし歯の原因となる酸を作りません。

〈キシリトールの効果〉
①    プラーク(歯垢)をつくる材料にならない
②    酸を作らない
③    プラークの量を減らし、落としやすくする
④    ガムやタブレットを口に入れることでだ液が多く出る
食後やおやつの後にぜひ、キシリトールを取り入れて、健康な歯をつくっていきましょう!