歯磨きをイヤイヤする子を変える方法(3才以上)

2016年4月6日(水)

みなさん、こんにちは。春らしい陽気になってきましたね。

私はこの季節になると、スギ花粉で鼻がグズグズになりますが、今年は例年より症状が軽い気がします。これはやはり、当院でおすすめする「あいうべ体操」を毎日実践してきた成果でしょうか!?

花粉症でお悩みの方もこれからなりたくない方も、家族で「あいうべ体操」をしてみませんか? 詳しくは⇒「あいうべ体操」のセミナーのお知らせ

それでは3回シリーズでお送りしてきた歯みがきをイヤイヤする子を変えるコツ! 今回は3才以上(未就学児)のイヤイヤを解決していきましょう!

<3才以上の子が歯みがきを嫌がる理由>

①    歯みがきが面倒くさい
②    自分でやったから仕上げ磨きはいらないという
③    痛い歯がある

以上の3つがあげられます。

3才を過ぎると、自分の伝えたいことが言葉でちゃんと伝えられるようになり、周囲の大人の言葉も理解できるようになってきます。そのため、この年齢のイヤイヤには子どもたちなりの「理由」があります。その理由を聞き出し、一緒に解決してあげることがイヤイヤさせない近道になります。

①    歯みがきが面倒くさい

②    自分でやったから仕上げ磨きはいらない

というお子さんにぜひ読み聞かせしていただきたい絵本があります。

『がんばれ はぶらしハーマン』
(歯みがきをしないで寝た男の子が、夢でムッシーという怪獣におそわれるお話)

この絵本を読み聞かせした後は「〇〇くんはどうかな?」と問いかけてみてください。お母さんとのやりとりを通して、自ら考え、「歯みがき頑張る!」という結論まで導いたら、「お約束だよ!」としっかり約束を交わしてください。

もし、このお約束を守れない時がきたら、次に『地獄』という教育絵本を読み聞かせしてみてください。この絵本は「嘘つきは地獄に落ちる」という絵本です。お約束を守れなかったらこんなに怖い思いをするのか・・・と自分の行いを反省して、歯みがきをはじめとして、お母さんやお父さんとのお約束をしっかり守れるお子さんになってくれると思います。

そしてお約束がしっかり守れているときは、家族みんなで沢山褒めてあげてくださいね。(※上記絵本は全てamazonにて購入可能)

③    痛い歯がある

というお子さんはすぐに歯医者さんに診てもらいましょう!むし歯は一度できたら、次々再発を繰り返す病気です。治療だけでなく、しっかり再発予防もしてもらいましょうね。

歯科衛生士より一言

フッ素の効果

フッ素は歯の質を強くする自然元素のひとつです。

野菜やお茶の葉っぱなどにも少量含まれていて、海外では毎日取らなければならない必須栄養素に位置付けられています。

フッ素のむし歯予防効果

①    歯質強化
②    再石灰化を促進
③    むし歯原因菌の酸産生を抑制

お家でフッ素入り歯みがき粉を毎日使うことと、歯科医院で定期的にフッ素塗布してもらうことでむし歯になりにくい強い歯をつくることができます。

大人になってからもむし歯になりにくい歯をつくるためにこのような習慣をみにつけていきましょう。